千種地区防災訓練(千種ふれあい公園)
3月8日(土)千種ふれあい公園及び千種コミュニティセンターで、千種地区まちづくり協議会主催の千種地区防災訓練が行われました。
3月としては真冬のような寒さで、天気予報では雨やみぞれに変わる予報も出ていました。
そんな中、ご家族連れの方も多く、たくさんの町会の方々が来場されていました。
能登半島地震や最近では関東も地震が度々あり、参加した皆さんは、真剣に消防局員(市原市姉崎消防署)の方々の説明に耳を傾けていました。
起震車ぐらぐら号では、体験でその怖さを知っておく事の大切さを改めて感じます。
また火災の時は、煙を吸い喉をやけどするのを防ぐ為、口は布でふさぎしゃがんで非常灯を頼りに進むことが大事とのこと。
災害時のマンホールトイレの組み立てや使用方法を学びました。
防災かまどベンチで実際に火を使用して焚火を行ってみました。
寒かったこともあり皆さん暖を取るために集まってきました。
炊き出し訓練では、カレーライスを作って、皆さんで食べました。
私も頂きましたがとてもおいしくて、子どもたちはお代わりをしていました。
今回の防災訓練に参加して感じたことは、正しい防災知識について体験を通して学べた事で、災害時には少しでも落ち着いて行動できるのではないかと思いました。
更に、町会の皆さんの団結力を拝見し心強く感じました。
千種地区まちづくり協議会の皆さまありがとうございました。