今日は七夕ですね。天の川を見ることができるでしょうか?
管理所ロビーの笹にも、たくさんの短冊を飾っていただきました!
みなさんの願いが天に届くといいですね!
ここで、七夕に関する雑学をご紹介します。
◎なぜ短冊に願い事を書いて飾るのか?
短冊に願いを書くようになったのは江戸時代からとのことです。当時は字が上手に書ける、読めるといったことがステータスでした。その為、短冊に文字を書いて字の上達を願うものだったと言われています。
◎織姫と彦星の伝説
天の川のほとりに、機織りの名手である織姫という姫君が住んでいました。美しい布を織り上げては、父親を喜ばせていました。しかし年頃になっても仕事ばかりの娘を心配し結婚相手を探していた父親は、対岸に住む働き者の牛使い彦星を引き合わせ、二人はめでたく夫婦になりました。
ところが、結婚してから二人は怠け者に大変身!これに怒った父親が、天の川を隔てて二人を離れ離れにしてしまいました。しかし、ずっと会えないのは可哀そうと思い、また真面目に働くのなら七夕の夜に限って二人が再会することを許したそうな。